日本の免許が切れていてオーストラリアの免許しか持っていない場合日本で運転できるの?と疑問に思ったことありませんか。
先日コロナが落ち着いて4年ぶりに日本に一時帰国したのですが、出発数日前にふとそういえば日本の免許更新してない!!日本で運転できひんやん!と慌てた私。
と言うのも免許更新の時期に帰国できず、海外在住者は日本に完全帰国したときに手続きをすればOKという記事を読んだのでまったく気にせず、今はオーストラリア のQLDの運転免許証しか持っていない状態。
(日本の免許証からオーストラリアQLDの免許証の取り方はまた後ほど記事にします。)
結論から言うと、短期の帰国ならオーストラリアで国際免許をとっていくことをおすすめします!
ワンチャンQLDの免許証でも日本で運転できるんじゃね!?と思い日本の免許センターに問い合わせたところ当たり前にNOと言われてしまいました、、やはり以下の二択しかないようです。
- オーストラリアで国際免許を取得していく
- 日本の免許センターで帰国者とし更新時期の過ぎた免許復活させる手続きをする
ただ2はプロセスが少し面倒なのと、受け取るまでにかなり時間がかかるので短期の帰国には不向き。(あと免許センターって何故かいつも混んでるしできるだけ行きたくない。。)
でもオーストラリアの免許センターって平日の昼間しか空いてないし国際免許なんて取りに行く暇なんかない!と言うあなた。ご心配なく。
オーストラリアで国際免許の申請はオンラインで超簡単にできて、私は2日後に郵送されたものを受け取ることができたので、今回はその手順をまとめます。
ちなみに今回の記事はQLDの免許の場合なので、他の州と方法は異なりますので注意してください。
オーストラリアで国際免許のオンライン申請方法
STEP 1. オンラインで申請できるサイトにアクセス
Googleで検索すると様々なサイトが出てきて私も初めは混乱しましたが、調べてみるとどれもほとんど変わらないみたいなので聞き馴染みのあるRACQを使いました。
STEP 2. Apply nowをクリックしStart applicationへ進む
ここで自分の持っている免許証の州を選択
STEP 3. 個人情報の入力
名前、住所、電話番号など
STEP 4. 国際免許証で使用する写真をアップ
驚いたことに免許センターやOfficeworksまで正式な写真を撮りに行かなくても、ケータイのカメラで自撮りすればOK。髪で顔が隠れていないことを確認して、○の中に顔を合わせて撮るだけなので超簡単でした。
STEP 5. オーストラリアの免許証をアップ
ライセンスナンバーなどを入力
STEP 6. 郵送先の住所入力
オーストラリア 国内の住所だけでなく海外まで発送してくれるので帰国までに間に合わない人や既に帰国してしまった人も安心!※住所によって費用は異なります。
STEP 7. 支払情報を入力
発行費用$49にプラス郵送費用が請求されます。
申請が終われば後は待つだけ。大体3営業日で届くらいので私みたいにギリギリに気づいた人でも間に合いそうですね。
注意点
国際免許があればレンタカーを借りることも、自賠責保険に入ることもできますが本物のQLDの免許証も持ち歩くことを忘れないようにしてください。
また免許証のように本人確認や年齢確認の正式のIDとしては使用できないため、そういったものが必要な場所に行く場合はパスポートを持参することをおすすめします。